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■ゲームは一日一時間について

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ゲームは一日一時間って聞いたことありますか。

なんとなくでも聞いたことがある人は多いと思います。

まあ、昨今のゲームは一日一時間じゃ終わる気配がありませんけどね。

でも、この言葉を誰が言ったか、どういう意味かはあまり知られていません。

ですので、今回はゲームは一日一時間について調べたいと思います。



誰がこの言葉を言ったかというとあの高橋名人です。

え?知らないって?

ほら、あの16連射で有名な高橋名人ですよ。

 

まあ、知らない人がいるのも無理はないかもしれません。

現在でもご活躍中ではありますが、全盛期はファミコン時代ですからね。

それでは、彼の略歴を簡単に。

 

彼は今も昔もハドソンの社員さんで、ファミコン名人として1985-90年頃まで活躍していました。

特技は1秒間にボタンを16回押すという16連射(16連打)です。

その頃の活躍は一社員としては目覚しいもので、『高橋名人の冒険島』というゲームが発売されたり、『高橋名人物語』という漫画が連載されたりとまさに時代の寵児だったのです。

しかし、その人気の反動からか、そのブームが去ってしまうと死亡説や逮捕説といった都市伝説さえも流れてしまいました。

もちろん現在も活躍中で、最近では役職が「名人」となったり、テレビ東京に一般人としてインタビューされたり、ブログのご執筆もなさっています。

そんな彼がファミコン全盛期時代に言っていたのがゲームは一日一時間だったのです。

 

最初にこの言葉を言ったのが、1985726日に福岡県のダイエー香椎店でだったそうです。

実際には、そのまま言ったわけではなく、「テレビゲームが上手くなりたいなら、1時間だけ集中してやるのがいいんだよ。後は外行って遊べ」というようなことを言ったそうです。

 

なぜ、こういうふうなことを言ったのか。

それはBuisness MediaZAPAブログに詳しく書かれていますので、そっちを見た方が早いです。

一応やりますが。

 

ファミコンが発売される前、1983年以前は、ゲームといえば、ゲームセンターです。

その頃はアーケードゲーム真っ盛りで、インベーダーやブロック崩しなんかが流行っていました。

しかし、一方でゲームセンターは不良のたまり場ともなっていました。

パチンコ屋に行けない不良がそこに溜まっていたわけですね。

 

ですので、学校によっては事件に巻き込まれないようにゲームセンターに行くことが禁止されているところもあったぐらいです。

もちろん、親も子供をゲームセンターなんかに行かせたくないと思っていたわけです。

そこで登場したのが家庭用ゲーム機ファミコンだったんですね。

 

で、香椎店ではゲームのイベントが開かれていたわけですが、親子連れが多かったそうです。

当然、その頃まではゲームセンター=不良のたまり場という考えがお母さん方にもあったので、ゲームをやっていたらそのうちゲームセンター行くかもしれないと思っていたわけです。

 

また、名人もこのままテレビゲームだけでいいのかという思いを持っていました。

子供の頃には成長する上でいろいろな経験をつまなければいけない。

テレビゲームもそのための一つではあるけれども、やはり一つのことだけでは駄目。

そういうふうに考えていたようです。

 

そこで、名人はファミコンと不良を結び付けられないようにするためにも、またゲームばかりやらないで他のこともやるように言うためにも、ゲームは一日一時間と言ったそうです。

要するに、営業面と教育面の二つの意味を込めていったみたいですね。

 

全盛期だったのにそんなこと言ってもいいのかって思いますよね。

駄目だったんです。怒られました。

だって、ゲーム会社の社員がゲームをやるなじゃおまんま食い上げでしょ。

 

ただ、そこは今よりもおおらかな時代です。

ハドソンは「ゲームは一日一時間」も含め標語を作ることにしました。

それでつくったのがこの五大標語です。

 

・ゲームは11時間

・外で遊ぼう元気良く

・僕らの仕事はもちろん勉強

・成績上がればゲームも楽しい

・僕らは未来の社会人

 

また、当時ハドソン社員が配っていた名刺にもこれは書かれています。

ただ、文字を大きく見せるために「僕らの仕事はもちろん勉強」は削っているそうです。


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「ゲームは一日一時間」はハドソン製のファミコンソフト説明書に書かれているものもあります。

画像はありませんが、説明書の内容はげーむのせつめいしょ(仮)さんで紹介されています。

例えば、「迷宮組曲」では

 

<高橋名人のワンポイントアドバイス>

 

ゲームの天才、高橋名人からゲームがうまくなるための4つのアドバイスがあるんだ。このアドバイスを守れば、キミも名人になれるかも・・・・・・。

 

1.テレビ画面からかならず1m以上はなれてプレイすること。近づきすぎると正確な攻撃ができなくなるぞ。

2.ゲームをする時間は1日に1時間だけにすること。だらだらと何時間もプレイするよりは、1時間だけ集中してプレイしたほうがうまくなるのが早いんだ。

3.1本のソフトに集中してプレイすること。いろいろなソフトにつぎつぎと手を出しているようでは、絶対にうまくなれないぞ。

4.このゲームは、キミ自身で秘密を解いていくゲームだ。だから、その秘密をひとにおしえてもらったり、逆にひとにおしえてあげたりすることはルール違反だぞ。もちろんハドソンでも、ゲームの内容に関する質問にはこたえられないからね。

 

ね、書いてあるでしょ。

これは「ドラえもん」や「ファザナドゥ」などにも書かれているみたい。

他にも書かれているものがきっとあるんでしょうね。

 

じゃあ、なんでこれらをハドソンは標語としたのでしょうか。

これは推測でしかないですが、おそらく名人と一緒で営業的な部分を考えていたんでしょう。

ゲームには害はないですよ~、ゲームをやっても健全に育ちますよ~ってね。

まあ、親御さんへのアピールってとこですかね。

 

あとは、当時のゲーム容量の少なさってのもあるみたいです。

 

当時はROMカセットの容量も少ないし技術も少なかったのです。

ですので、一日に何時間もゲームをやられるとすぐ終わっちゃうわけです。

そうなってゲームを飽きられてしまうと困るので標語としたという話もあります。

ここら辺は説明書の記述からも伺えますね。

 

ちなみにドラゴンクエストⅠなんかは容量が64KBですからね。

携帯の待ち受け画面よりも小さいんですよ。

表現にどれくらい苦労していたかがわかるでしょ。

オルテガは犠牲になったのだ・・・

 

でも、この標語はあくまでも子供向けってことには注意。

大人はどうなろうが自己責任ですからね。

もちろん、自己管理ができるなら子供でも一時間を越えていいようです。

 

まとめると、「ゲームは一日一時間」を言ったのは高橋名人。

これはゲームの健全性アピールと子供の豊かな成長を願って発せられた。

その後はハドソンの標語となったが、最近では聞かれない。

 

これぐらいで、あとはリンク先をみたらいいんじゃないかな。

一応もう一度貼っときますが。

 

参考サイト:Business MediaZAPAブログITmedia +D GamesWikipedia

 

昨今はゲームが脳に良くないとかどうとかいわれていますけど、

高橋名人も言っていますが、要するにやりすぎるのがいけないんですよ。

子供は外出て虫とでも戯れてなさい。

ちくしょう、あの頃の視力を返してくれ~

 

....φ(ω・` )おっと、今回はここで終了です。ありがとうございました。

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■コメント

■No title

ゲームが脳によくないとか、暴力性に影響させてるとか言ってますが
科学的根拠は一切ありません、バカな大人のただの妄言

逆にゲームをする事で危機回避能力が向上したとか
情報処理能力が向上したみたいな実験結果はちまちま報告されてるみたいです

まあ、どっちにしてもやりすぎには問題ありますけどねw

容量対策の一環としても
FC時代のソフトって鬼畜度半端ないから何時間やってもクリアできんww

■管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

■No title

わたしの小さいころも学校の先生がゲーム脳うんぬん言ってましたね。10年間以上ゲームやってますけど弊害は感じないですかね
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