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■ある日森の中くまさんに出会ったらどうすればいいのかについて

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くまさんとだけ聞くと非常にかわいらしい印象の熊ですが、

その実態は、時には人間を襲うこともある警戒すべき相手です。

こんなニュースも最近ありましたが、死んだふりは有効なんでしょうかね。

『北海道せたな町:同じヒグマ、また人襲う DNA型で判明』(毎日新聞)

今回はくまさん に出会った時の対処法について調べていきましょう。



まず、熊さんといっても実は2種類が日本国内で生息しています。

(参考:環境省パンフレット「クマに注意!-思わぬ事故をさけよう-」


 

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ツキノワグマ

生息場所:本州、四国

体長:110cm150cm

体重:80120kg

特徴:胸に月の輪の模様がある


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ヒグマ

生息場所:北海道

体長:220cm230cm

体重:150kg250kg

 

ヒグマでかすぎワロタ。

大きさを比較してみるとこんな感じらしいです。

(参考:日本のけものたちさん)

 

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うーん、ヒグマは化物ですね。

正直出会ったら死を覚悟してしまいそうです。

ツキノワグマなら人間大のサイズなので何とかなるような。

 

ちなみに生息地はこんな感じです。

 

nannkore_7.jpg

 

どうやら九州にはいないようですね。

当然、熊さんの捕獲地域にも九州は入っていません。

(参考:H25年度におけるクマ類の捕獲数(許可捕獲数)について[速報値]」

 

あ、あれ?くまモンって一体…。

nannkore_8.gif

 

まあ、きっと九州では絶滅したのでしょうね。

ツキノワグマ自体がレッドリスト(絶滅危惧種)に登録されていますから。

この辺りについてはNHKが詳しく解説しています。

(参考:視点・論点「九州にクマは生存するのか?」

 

で、こんな危険な野生動物であるくまさんに出会ったらどうすればよいのか。

まことしやかに囁かれてきたように「死んだふり」作戦でいくのか、

それとも童謡にあるように、「スタコラサッサッサのサ」でいくのか。

心の準備をしておくことは、咄嗟の判断にきっと役立つと思います。

 

まずは、絶対やってはいけないことがいくつかあります。

 

■死んだふり

 最初に出てきてしまいましたね、死んだふり。これはやってはいけないというよりも意味がないというのが正しいのでしょう。熊は雑食です。たとえ死んでいてもおいしくいただかれちゃいます。また、熊さんは好奇心旺盛です。落ちているものにはちょっかいを出すやんちゃなところが玉にきず。恐ろしい力でノックアウト間違いなしですよ。体重もヤバイ。ちなみになんでこのような根も葉もない方法が信じられてきたかというと、イソップ寓話「熊と旅人」というお話が元ネタの様子。まあ、お勧めはしませんが、やるなら後頭部を手で守りながらうつ伏せに寝るのが最善手のようです。

 

■背を向けて逃げる

 熊さんには逃げるものを追いかける習性があるようです。ですから、背を向けて逃げると本能的に追いかけて襲ってきます。もちろん、逃げ切れる自信があるならダッシュあるのみです。ただし、クマは時速5060kmで走ることができます。ウサインボルトが大体時速40kmなのでお察しでしょうね。童話のお嬢さんは神童ですね。

 

■大声をあげる

 くまさんも人間同様に大声を急に出されるとビックリします。ビックリしたら相手に襲い掛かっても仕方ないよね。あと、子連れグマなら子供を守るため、奮闘します。

 

■急な行動をとる

 ビックリなら仕方ない。

 

■木に登る

 これも恐らくイソップ寓話「熊と旅人」が元ネタでしょう。ただ、くまさんは木登りもお上手です。意味がないとはいいませんが、逃げ切れるものではないようです。

 

とまあ、こんな感じに避けた方がよい行動もあります。

あとは遭遇時の距離によっても注意すべきことはありますが、

例えば、遠く離れていても写真を撮るような人はいないと信じたいので割愛。

 

で、やっと次にどう対処すべきかです。

これも距離によって違うようですが、主なものを挙げておきます。

どれを選択するのかではなく、合わせ技で対処しましょう。

 

■ゆっくりとその場から離れる

 当たり前の行動原理です。え?でも熊は逃げると追いかけるんじゃ?と思ったあなた、その慎重さは大事です。ただ、くまさんは驚くと予期せぬ行動をとるのも前述のとおり。だから、ゆっくりとじりじりした後退なら問題はないのです。さらにポイントを挙げれば、背は向けないでクマを見ながら、というのが大事です。また、この際は落ち着いて行動してください。たまにクマがこちらに向かって来る場合もあります。しかし、攻撃目的ではなく、すぐ立ち止まっては引き返すという行動(ブラフチャージ)である可能性が高いです。要するに威嚇行動ですね。慌てない慌てない、一休み一休み、とはいかないまでも落ち着いて行動しましょう。

 

荷物などを置いてクマの注意をそらす

 くまさんは好奇心旺盛。何か目を引くものがあれば注意をそらせるかもしれません。命あっての物種。リュックサックなどの荷物は捨てる気持ちで切り抜けましょう。
 

クマ撃退スプレーを発射する

 これはクマ版の護身用スプレーのようなもので、中身はトウガラシエキスです。噴射するとくまさんはお目目やお鼻がやられちゃうというわけですね。でも、噴射距離は大体が5m前後で中々危険な距離であるようです。ですが、下のストロンガーという奴は10mも届くスグレモノ。ちょっとお高いですが、「こんなこともあろうかと」という気持ちで持っておくのもいいかもですね。
 


 
傘やブルーシートを広げて自分を大きく見せる

 
クマが威嚇行動をするならこっちもやってやりましょう。くまさんだって生き物です。本能的に危険な相手とは戦いたくないはず。となれば、自分を大きく見せるのも立派な一手となります。意外にこれは有効なようです。ただし、興奮させる可能性もあります。
 
積極的に攻撃する

 
熊殺しの某の如く、下賤な畜生を屠ってやりましょう。…といきたいところですが、中々普通の人にそれは無理というものでしょう。もし、ナイフなどの得物をもっていれば、戦うのもありでしょうが、最終手段と捉えてください。これは興奮させる可能性が非常に高いです。逃げるが勝ちですよ。一方で反撃によって助かるケースがあるのも事実です。巴投げで追っ払ったケースもあるとか。
 
クマが去るまでうつ伏せで攻撃を受け続ける

 
無抵抗主義がクマにも通じるというわけではありません。クマさん、特にツキノワグマは一撃食らわせたあとに逃走するということも多いようです。ただし、その場合は頭や胸に重い一撃をくらってしまったら元も子もありません。だから、覚悟を決めたら直ちにうつ伏せになって、手で首や後頭部を守りながら耐えるのです。しかし、全くおススメはしません。だって、これ死んだふりと一緒…。これも最後の最後の手段となります。



いかがでしょうか。

実際にはそこまで多くの手が打てるわけではありません。

山に入る際にはある程度準備が必須だということですね。

 

そうそう、一応最後に言っておくと、確実な対策などありません。

 

助かる可能性が高いというだけで、ほとんどがケースバイケースでしょう。

例えば、人間をエサと捉えた熊には何をしても逃がしてはくれないと思います。

そうなると反撃した方が得ということもあります。

 

実際に三毛別羆(ひぐま)事件という恐ろしい事件もあります。

(リンク先のwikiを見ていただくとその恐怖が分かるかと)

まさに準備がものをいう世界だと認識せざるを得ません。

 

クマの出撃ポイントに近づかないというのが一番だとは思いますが、

お仕事や通学・通勤、山中の集落などどうしようもない場合もあると思います。

ある日森の中くまさんに出会っても対処できるようにしておきましょうね。

 

参考:
 知床財団さん
 WWFさん
 豊田市さん
 環境省さん
 山の安全対策さん

 

クマといえばかわいらしいキャラクターが多いです。

某無職のプーもいいキャラですよね。

でも、くまモンはなぜか苦手です…

関係ないですがふなっしーも…

完全にゆるきゃらアレルギーですね。

 

(。・Д・。) それではみなさん、また会う日まで~



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■一言コメント(2015/11/05)
妖怪のせいなのね。そうなのね。

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