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■龍と竜の違いについて

syenron.jpg 

 

皆さんはこの二つの漢字を使い分けているでしょうか。

僕はてっきり「竜」というのは単に「龍」という漢字を簡略化しただけだと思っていました。

簡略化でもなく、「龍」が旧字体らしいですが・・・

ところがどっこい、実はこの二つの漢字、微妙に意味合いがちょっと違うようなのです。

今回は「龍」と「竜」の違いについて調べたいと思います。




まず、前提として抑えてもらいたいのが、「日本語表記」的にはこの二つの漢字に違いはありません。

つまり、「龍」という漢字が旧字体、「竜」が新字体なのは、間違いないです。

坂本“龍”馬でも坂本“竜”馬でもどっちで書いたっていいんです。

ただ、「竜」はあくまでも常用漢字で、名前に登録できるのは「龍」のみだそうですが。


<2014/04/25追記>
↑の「竜」が常用漢字で、名前に登録できるのは「龍」のみというのは誤りです。
法務省によると、現在は「竜」が常用漢字、「龍」は人名用漢字ということで、
どちらも名前として使用することが可能のようです。
詳しくは、法務省(
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji86.html)を参照。

ただーし、「龍」を使いたくても戸籍登録の際に使用できる漢字は、
「龍」の「立」の上の縦棒が横棒になった漢字となります。
↓のこれね。
nannkore_10.png

あれ?法務省の常用漢字のPDFに書いてあるじゃんと一瞬思いますが、
あれは要するに旧字体が分かりやすいように示したもので、「康熙字典体」というそうです。
だから、あくまでも参考で使えるわけではないと。

実際に「子の名前」として使えるかを、
戸籍統一文字情報で検索してみると、
横棒バージョンしかでてきません。

これはなぜかというと、
昭和26年5月25日の官報で告示された人名用漢字別表が使用していた字体が横棒だったからです。
なんだそりゃって感じですが、
国立国会図書館デジタルコレクションで調べてみると…

nannkore_11.png

んん?んんん?

nannkore_12.png

あ…これは横棒だわ…。
ということで現在に至ります。

ただーし、法務省は平成17年8月3日に「法務省民一第1758号」で
「龍」と横棒バージョンは「同一字体」として取り扱ってよいと回答しています。
参考:
三省堂ワードワイズ・ウェブさん

ですから、戸籍上は「龍」の横棒バージョンなわけですが、
名前を書くときや占いをするときでも「龍」で万事オッケーなわけです。

長くなりましたが、追記終わり。
コメントでご指摘いただいた
飛龍家木偶さん、ありがとうございました。

<追記終わり>

何がいいたいかというと、意味合い、というよりも指している「りゅう」の像が違うそうなのです。

結論から言えば、「龍」は蛇のようにクネクネした体系で、東洋の「りゅう」を想像させるもの。

「竜」はずっしりした体系で、西洋の「りゅう」、いわゆるドラゴンを想像させるものです。

参考:モップの小屋百鬼夜行絵巻ちゅうごくちゅうごくyahoo!知恵袋

 

青龍とか、恐竜とかね。

ポケモンでいえば、ギャラドスが「龍」で、カイリューが「竜」です。
ドラクエでいえば、神龍が「龍」で、ドラゴンが「竜」です。
つまり、蛇っぽいのが「龍」で、獣っぽいのが「竜」ということですね。

 

ニュアンスをだしたいときに選択して使えばというわけですね。

日常生活ではどっちでもおkです。

 

表記は一緒で意味が違うのは矛盾していると思うかもしれませんが、

おそらくこれは同じ漢字が二つでは不便なので、意味を持たせようとしたのではないでしょうか。

「舟」と「船」も似たようなもんですね。

 

そもそも中国では「竜」が甲骨文字から読み取られ、後に「龍」が作られました。

そのためか、現在中国では「竜」という漢字は使っていないそうです。

烏龍茶とかね。

 

日常生活では気にする必要もないレベルですが、物書きの人は結構気にするんですかね。

雷鳴のような叫び声が聞こえたかと思うと背後から龍が襲い掛かってきた。と

雷鳴のような叫び声が聞こえたかと思うと背後から竜が襲い掛かってきた。

では想像するイメージ像が違いますからね。

それにしても自分には文才がないなあ。

 

今回はこれだけ!

 

それではまた次回をおねぎゃーしますよ(`Д´)コンチクショウ

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■コメント

■No title

龍と竜ってなんとなく使い分けてますね
でも龍の方が格上な感じがするなぁ
西洋と東洋で言えば竜はモンスターですが龍は神ですからねぇ

ケツアルコアトルは蛇なのか龍なのかどっちだろう?

■No title

>>六月さん

>でも龍の方が格上な感じがするなぁ
そうですね、もともと龍という漢字も荘厳さをだすためにつくられたそうですよ。

ケツァルコアトルとはアステカの神のことですか?
それならナワトル語で「羽毛の蛇」の意だそうですよ。
小惑星の話でもモトネタはそこらしいので、たぶん同じです。

■常用漢字

常用漢字と人名用漢字が名前に使える漢字です。
人名用漢字は常用漢字以外から選ばれた漢字です。

■No title

>>飛龍家木偶さん

すばらしいご指摘をありがとうございます。
この情報は誤りのようですね。

大変失礼いたしました。
記事を修正しておきます。

■No title

これは全くのウソデタラメです。
竜と龍は異体字の関係にあり、意味に違いはありません。

違いがあるだとか言っている人は字典でも引いてみてください。バカバカしい

■龍が戸籍登録されています

龍は戸籍登録されないとのコメントありましたが、私の子供も甥も龍の文字が名前に入っていますが二人とも立がつかわれている縦棒の龍です。

竜と龍の違いも文献により竜が古いとか、龍が旧とか様々ですよ。

■No title

『りゅう』を漢字で『竜』と書くと、これは東洋的デザインの『りゅう』を指します。
つまり、胴は長く蛇のように伸び、頭部はワニのような形状で、鹿の様な角が生え、四肢はその体躯に比して小さく、鷹のような爪が生えている、という感じのデザインです。
『竜』の起源は古く、恐らくは殷代にはその姿が定着していた物と思われます。
陰陽五行の『四聖獣』(或いはこれに麒麟をいれて『五聖獣』とする事もある)の代わりに、東海青竜王・南海紅竜王・西海白竜王・北海黒竜王を擬した『四海竜王』という存在も、『封神演義』や『西遊記』が成立した時には存在していた事から、そう新しい時代の概念では無いであろう事が推測されます。
一方『龍』の方はと言えば。
無論、その起源は古いものですが、しかし『竜』ほどのものではないと思われます。
そもそも『龍』という漢字自体が『竜』よりも成立が遅いのです。
これは『龍』が『竜』の正式字体でも何でもない事を示すと同時に、『龍』の存在が『竜』よりも後発のものである、という事を証左してもいます。
さてこの『龍』ですが。
実はそれを示す定型のようなものが、『竜』と違って存在していません。
仏教の『龍王』はと言えば、『竜』というより、むしろギリシア神話のエキドナやスキュラのような外見で、あまり一般的な『りゅう』のイメージとは、西洋・東洋ともに当てはまらないようです。この『龍王』には兄弟がおり、それが『八大竜王』とというわけですが……これも実のところ『八大『龍』王』と書くのが正しい形のようです。
ただ、『龍』と称される生き物には、蜥蜴のような胴に長い首を持ち、尾は長くて後脚は太く大きく、前脚は小さいがやや器用に動く、など……どこかで見たような外見的特徴を備えている物も少なくありません。
これは、西洋的なの『ドラゴン』の特徴を指しているとみて、問題ないでしょう。
つまり。
『竜』と書くと東洋的特徴を備えた『りゅう』を指す。
『龍』と書くと西洋的、或いはそれ以外の特徴を備えた『りゅう』を指す。
と言う事になります。

竜⇒東洋の竜(ロングワーム)
※漢字自体は龍より古い
龍⇒西洋の竜(ドラゴン)
http://www5d.biglobe.ne.jp/~miya_mk/box/oka/oka_005.html

ちゃんと勉強してますか?
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