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■安全第一について

safety.jpg 

工事現場や工場などに「安全第一」ってよく書かれてますよね。

安全に気を配って作業してくれているってのはありがたいことです。

でも、ちょっと待て。

安全が第一なら、第二、第三はいったいなんなんだ?

今回は安全第一について調べたいと思います。

 



「安全第一」(Safety First)に続くものは、「品質第二」(Quality Second)、「生産第三」(Production Third)だそうです。工事現場の場合は生産というよりも「能率第三」といったところでしょうか。日本では、「安全第一」を緑十字で表します。
 

 

第四、第五がなくてちょっぴり残念 
 

  

安全第一という言葉は1900年代始めのアメリカ発祥で、もともとは「生産第一、品質第二、安全第三」でした。当時、アメリカの鋼鉄業界は非常に不景気で、生産設備が荒れ果て、労働災害が多発するという最悪な状況でした。しかし、それでも生産をしなければならず、このような標語が作られたのでしょう。正確には、この標語が掲げられていたわけではなく、慣習的なものだったのでしょうけど。いずれにせよ、完全に労働者にとっては劣悪な環境ですね。

 
 
でも、やっぱり標語は五七五じゃないと

あかしんごう みんなでわたれば こわくない(^q^)
 

  

で、このような見るも無残な状況を見かねた人物がいました。それが当時世界一の製鉄所だったUSスチール社の社長エルバート・ゲイリーでした。彼は敬虔なキリスト教徒でもあったため、人道的な立場からこのような状況を許せなかったのでしょう。1906年、会社の経営方針を「安全第一、品質第二、生産第三」と改め、安全作業に関する施策に重点をおいたところ、労働災害が減り、それに伴い製品の品質も向上し、生産性が上がったんだそうです。

 
 

広い視野と決断力がないと社長は務まらないってことさねー
社長の名は伊達じゃない!

  
 

彼の実践的功績は、懐疑的だった他の企業をも納得させ、アメリカ全体を巻き込む一大旋風となり、1912年にはシカゴに「国民安全協会」が設立されました。また、1917年にはロンドンに「安全第一協会」が設立され、この経営理念はどんどん広がっていったそうです。日本では1917年(大正6年)にアメリカの安全第一運動を己の眼で確認した内田嘉吉が蒲生俊文とともに「安全第一協会」を設立したのが始まりとか。そして現在の標語に繋がっているんですね。

  
 

蒲生といえば、大場つぐみがガモウひろしだったなんて・・・いまさらか

バクマンに男のロ・マンっぽいのがでてるのに感動した

 

 

ちなみに、この蒲生俊文さんは安全旗の緑十字を発案した人として有名で、大正8年に安全週間実施の為の発起人大会で提案し、昭和2年に日本の安全運動のシンボルマークとして正式に採用されたんだそうです。
 

 

今までの参考:経済提案協立工業SAKAI

 

調べてみると、案外奥深かったですね。

似たような標語で3K(きつい、汚い、危険)なんてものもありますけど、不景気の時代では、労働者にそういう業種を避けている余裕などありません。

こういうときだからこそ、企業側に頑張ってほしいもんですね。

 

....φ(ω・` )おっと、今回はここで終了です。ありがとうございました。



安全第二
安全第二
(2006/07/19)
所ジョージ仲田まさえ

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■コメント

■No title

大場=ガモウは少し前のバグマンで「トリシマン」描いた事で完全確定しましたね

派遣社員を扱う会社の社長に聞かせてやりたい話ですね
やってる事は生産第一と同じに労働者の使い捨てですからねぇ

■No title

>>六月さん

バクマンはラッキーマンを読んでおくとニヤニヤできるのがいいですねw

一度派遣の便利さをしっちゃうと企業側としてはなかなかやめられないんでしょうね。
ただ、派遣社員側もスキルアップなど自分にできることはやってほしいですね。
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